地域自立支援協議会

「障害のある人が権利の主体として地域であたりまえに生活ができる」支援体制を協議し、すべての関係機関が協働で地域を作り上げていく場が富士市障害者自立支援協議会です。
自立支援協議会の設置・役割は、平成22年12月の改正障害者自立支援法で明記されました。「地域における障害等への支援体制に関する課題についての情報共有」「関係機関等の連携緊密化」「地域の実情に応じた体制の整備」について協議を行うことが協議会の役割として規定されています。 


当人の思いに基づく

個別の相談事例や当人の実体験から明らかになった地域課題の解消をめざします。当人の思いに基づいた解決のため、会議やワークショップを開催することもあります。

立場を超える

福祉、行政、医療、教育、不動産、情報サービス、商店、市民など同じまちに暮らす皆様とともに「障害の有無にかかわらず住みよいまちを作る」ことをめざします。

研さんを積む

障害福祉サービス事業所のスキルの向上、ネットワークの強化、地域課題の共有と実践による解決をめざし、主に障害福祉サービス事業者を対象に研修等を行います。