令和5年度 障害者週間記念事業 報告

〇 企画内容 

今年度は、一般市民を対象に、介助者をつけないで車いすでの一人旅をする旅行記を通して、車いすだからこその目線や、子どもにも車いすを知る機会を提供することとしました。

 

12月9日(土) 10時~11時半  於:教育プラザ

LIFE IS A JOURNEY!~車いすで世界1周して見えたこと~」

講師:三代 達也(みよ たつや)氏

〇 実行委員会

  実行委員長: 富士市障害者自立支援協議会 会長  事務局: 富士市障害者自立支援協議会 事務局

  実行委員 : 富士市障害者自立支援協議会、富士市役所 障害福祉課

 

〇 当日の様子等

参加者 人数:87名(内、実行委員等の関係者25名)  年齢:10代~60代 

 

●講師に三代達也(ミヨタツヤ)氏をお招きし、パワーポイントにて、自身の生い立ちや車いすトラベラーとなったいきさつ、旅行記、人生観が変わった経緯等をお話ししてもらいました。

 

●アンケートの感想 (参加者62名の内回答者58名、 回答率 93.5%)

・挑戦し、色んな経験をすることで、心がポジティブになれるのだと思いました。とても前向きになれ、ありのままで良いのだと思いました。海外の人の温かさ、すばらしいと思います。日本もそんな国になるといいです。

・バリアフリーについて考えさせられました。健常者である自分が、やさしい社会をつくるために何が出来るか考えさせられました。三代さんの話は色々な苦労もあったでしょうが、明るく前向きで、とても楽しく聞くことが出来ました。とても有意義な講演でした。私も頑張って生きて行こうと思いました。

写真の説明①

富士市障害者自立支援協議会会長が挨拶をしている。隣には手話通訳者とスライドを挟んでミヨさん。

横にあるスライドには「LIFE IS A JOURNEY」というタイトルとともに後ろ向きの車椅子に乗ったミヨさんが映し出されている。

写真の説明②

ミヨさんが話している様子。

写真の説明③

会場の後ろから撮った全体の写真。大勢の参加者がいる。